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読書してみた

幼稚園生活最後の夏休みに突入しました。
彼女が来年から「夏休みの宿題」と格闘するのかと思うと不憫です(爆)。
幼稚園から持ち帰った朝顔は無事に花を付けてくれました。
自分でも恐ろしいくらい植物には縁がないので心配してたのですが、
なんとかなるもんですね。
って、私は何もしてません。毎朝水をあげるのはもちろん娘の仕事です。

昔はネット廃人でしたが、最近はもっぱら携帯ゲーム廃人でして、
これではマズイと思って3冊ほど本を買ってみました。
マンガ以外の本を読むのは、去年ハマった『テンペスト』以来かも知れない;
おお、本好きが聞いて呆れる…!!

というワケで、この2、3日で読みましたのは、
森谷明子さんの『白の祝宴』、池上永一さんの『唄う都は雨のち晴れ』、林真理子さんの『六条御息所 源氏がたり』でございます。

ちょうど『テンペスト』のドラマ版もNHKで放送開始となり、
沖縄熱が高まっているところに『唄う都は~』で火に油(笑)。
テンペストは首里の王宮物語ですが、こちらは那覇の民衆の物語でして、
テンペストと対を成す『トロイメライ』の第2作です。
主人公の武太はいい具合に主人公らしく影が薄くなっており(酷)、
成長しているのか成長してないのか、ラストではちょっと成長してましたが、
まだ黒マンサージの正体も謎のままだし、更に続くことを期待しております(笑)。

『白の祝宴』と『六条御息所~』はどちらも平安モノ。
しかも前者は紫式部を主人公とした歴史ミステリ、
後者は源氏物語を御息所視点で語ってある作品とくれば、今度は平安熱が高まります(笑)。

『白の祝宴』は、こちらも続編。前作は『千年の黙』。
中宮彰子の出産の裏で起こった盗賊騒ぎの謎を、紫式部こと香子さまが解くわけなんですが、
『紫式部日記』の成立についても大胆な(?)推理がされてて、長編なんですけど面白く読めました。
紫式部日記の現代語訳を読もうかどうか迷っているところです(笑)

さて…
林真理子さんといえばかなりメジャーな女流作家さんですが、
実はワタクシ、読むのは初めてでございます(爆)。
『六条御息所~』がテレビで紹介されていて、ちょっと興味が沸いたんで読んでみたのですが、
とっても簡潔な文章で、心地よく読みやすかったです。
あの源氏物語なのに(笑)。

源氏物語って浮世離れしてるというか、いや王朝文化自体が浮世離れてるんだろうけど、
実際はなんか生々しいもんなんだなーと改めて思いましたね…
華やかな衣装だの調度品だのに目くらましされてただけなんだろうけど。
御息所って怖い人だと思ってたけど、これを読むとあの方が一番マトモというか、
人間らしかったのかもしれないなぁと思いました;
特に夕顔の君がよくわからなくなりましたね…
林さん御本人が「大嫌い」というだけあって、もうボロクソだったもんで;
まだ第1巻しか読んでませんが、ほかの女君がどのように語られるのか、楽しみです。
ていうか、光る君に対しては「最低なヤツじゃないか」とずっと思ってたんですが、
その評価がひっくり返ることはなさそうです(笑)
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